風伝峠(ふうでんとうげ)

 御浜町と熊野市の境が風伝峠。

 有馬から本宮道は、この先で吉野へ向かう北山道と分岐しており、峠は熊野の海辺と山村を結 ぶ要衝でした。風伝とは風顛(ふうてん)の当て字で、本来は風のよく通る場所を意味し、麓の尾呂志は峠から吹く風伝颪(おろし)が転じたものと言われています。
 この峠は国道311号の風伝トンネルが貫くまで熊野の海岸と山村を結ぶ重要なルートでした。古道は旧国道に寸断されつつ峠へ至り、熊野市紀和町へ抜けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

■距離:約3.5km

■歩行時間:1時間30分(目安です。人によって変わります)

■最寄りのバス停(熊野市バス 熊野古道瀞流荘線):いっぽいっぽ(浜街道側)、後地(本宮側)

くまの七旅総集編

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