熊野の特産品
![さんまの水揚げ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=345x1024:format=jpg/path/sed9880c3503938c8/image/ic8ca76b9b2bef2bb/version/1435989944/%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%BE%E3%81%AE%E6%B0%B4%E6%8F%9A%E3%81%92.jpg)
熊野のさんま
熊野のサンマ漁は、11月頃から翌年の3月頃まで続けられます。北海道のサンマとは違い、産卵のため南下して来たサンマは適度に脂が抜けているのが特長です。漁獲されたサンマは、丸干しやさんま寿司などに加工されます。
その他、カツオやサバ・イワシなど、様々な種類の魚が獲れます。
![熊野地鶏](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=345x1024:format=jpg/path/sed9880c3503938c8/image/ide19b451b6bab5ab/version/1435990208/%E7%86%8A%E9%87%8E%E5%9C%B0%E9%B6%8F.jpg)
熊野地鶏
熊野地鶏は、三重県で古来より美味と珍重された三重県原産のシャモ「八木戸」と三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に地鶏の王様「名古屋コーチン」を掛け合わせた高級肉用鶏です。大自然に抱かれた山間の地で、開放平飼い鶏舎で、ストレスなくのびのびと飼育されています。
また、飼育期間はブロイラーのおよそ2倍の100日以上をかけており、抗生物質が一切入っていない安全な飼料を規則正しく与えています。
特徴として、(1)肉は赤みが強く、弾力性に富んでいること(2)旨味成分を多く含みコクがあること(3)脂が良質で、鶏特有の臭みがないことです。
市内の特産店や飲食店で取り扱いがある外、東京の高級レストランなどでも扱われています。
取扱店舗:熊野市ふるさと振興公社
お問合せ:0597-97-0640
![美熊野牛](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=345x1024:format=jpg/path/sed9880c3503938c8/image/i97fecbb651f371cd/version/1692056981/%E7%BE%8E%E7%86%8A%E9%87%8E%E7%89%9B.jpg)
美熊野牛
有馬町の岡田精肉店で販売されています。黒毛和種雌牛を肥育から育てています。与える水は、牛舎の裏山から湧き出ており、熊野の自然の中で育った牛肉は肉質が柔らかく、濃厚な味わいが楽しめます。
取扱店舗:岡田精肉店(熊野市有馬町387)
お問合せ:0597(89)-3511
関連リンク:岡田精肉店ホームページ
![さんま丸干し](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=345x1024:format=jpg/path/sed9880c3503938c8/image/i6ecaa4790373b751/version/1444182853/%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%BE%E4%B8%B8%E5%B9%B2%E3%81%97.jpg)
干物
熊野灘沿岸で獲れる豊富な海産物を使って、干物の生産も盛んに行われています。
お土産に自宅用に、たくさん買っていかれる方もいます。
特に11月頃〜3月頃に訪れるさんまを使ったさんま丸干しは、適度に脂の抜けた絶品の美味しさとして広く知られています。
![新姫](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=345x1024:format=jpg/path/sed9880c3503938c8/image/ibebaf5cf30ae5a6d/version/1435991160/%E6%96%B0%E5%A7%AB.jpg)
新姫製品
●新姫ドリンク ●新姫生搾り果汁
●新姫ポン酢しょうゆ
●新姫ロールケーキ ●新姫チーズケーキ
●新姫アイスクリーム 等・・
新姫商品続々登場!! 好評販売中です。
取扱店舗:熊野市ふるさと振興公社
お問合せ:0597-97-0640
![那智黒石製品](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=345x1024:format=jpg/path/sed9880c3503938c8/image/i6b37d62f8aebff5c/version/1435990853/%E9%82%A3%E6%99%BA%E9%BB%92%E7%9F%B3%E8%A3%BD%E5%93%81.jpg)
那智黒石製品
那智黒石は市内神川町で採取される鉱石で、碁石の黒石や硯・置物などに加工されます。市内の多くのお店で販売されており、熊野のお土産として根強い人気があります。
那智黒石が買えるお店
仮谷梅管堂 電話:(0597)82-0015 神川町神上804-1
徳村屋 電話:(0597)82-0005 神川町神上
豊元堂 電話: (0597)82-0152 神川町神上
![めはり寿し](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=345x1024:format=jpg/path/sed9880c3503938c8/image/i9bde3be639601bc4/version/1435990739/%E3%82%81%E3%81%AF%E3%82%8A%E5%AF%BF%E3%81%97.jpg)
めはり寿し
たかな漬けで白米を包んだものです。今でこそ食べやすい大きさになっていますが、昔は大きくて、目を見開いて食べるしぐさや、目を見張るほど美味しいことからこの名が付いたと言われています。
めはり寿しのたかな漬けが買える店
関連リンク:飛鳥たかな生産組合
![さんま寿司](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=345x1024:format=jpg/path/sed9880c3503938c8/image/i0eb3d1902b41e84e/version/1435991024/%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%BE%E5%AF%BF%E5%8F%B8.jpg)
さんま寿司
熊野市で水揚げされた最上の「さんま」を用いた押し寿司です。
日本書紀に、市内にある産田神社の祭礼で「さんま寿司」が振舞われていたという記述があることから、産田神社が「さんま寿司」発祥の地と言われています。現在でも毎年1月10日の産田神社大祭「奉飯の儀(ほうはんのぎ)」で「骨付きさんま寿司」が食べられていることから1月10日はさんま寿司の日とされるなど、熊野を代表する郷土食です。