熊野市の歳時記

※祭り・イベントの開催日時、進行時間等は変更される場合があります。

1月の祭り・イベント

1月6日  大馬神社例祭(毎年同日)

場 所:大馬神社(井戸町大馬)

時 間:08:30~ 禊(川で身を清めます)
    10:30~ 神事
    11:00~ 弓引き
    11:30~ もちほり

平安初期 大同4年(809年)の創基と伝えられる古い神社です。熊野市内では、花の窟、二木島の室古・阿古師の両神社についで古いといわれ、坂上田村麻呂が賊を討ち首魁の首をうめてその上に社殿を建てたという言い伝えがあります。

この例祭は、井戸町内の氏子より順番で祭礼を取り仕切る当屋を決め、その当屋より弓引きと弓取りが各2人ずつ選ばれ、毎年1月6日に一年の平安を祈願して、弓引き神事が行われます。
弓引きに選ばれた若者2人と、弓取りに選ばれた男の子はまず、身を清めるために裸になり大馬神社内を流れる川につかり、禊ぎを行います。禊ぎを行った後、弓引きは直垂に烏帽子姿に、弓取りは白装束姿に着替え、本殿に向かいお祓いを受けます。お祓いを受けた弓引きと弓取りは藁を敷き準備された場所で、6回ずつ計12本の矢を放ちます。的までの距離は約15m、的の大きさは約90cmです。

一乗寺・開運だるま市

(毎年1月第2金・土開催)
時 間:10:00~ 号砲 祈祷開始
場 所:一乗寺(井戸町岡地)

大小さまざまな”だるま”に一年の開運を祈る行事です。時期的に合格祈願の受験生や身内の方々も多く集います。一乗寺は、福徳や財宝を授けると言われる七福神の一人・毘沙門天を祀っています。

※例年1月7日に開催されてきましたが平成25年から直近の休日を中心に2日間開催されます。

 

へちま封じ

一乗寺では、9月下旬の十五夜の日に「へちま封じ」が行われます。ヘチマやキュウリに名前や病名などを記入し、祈祷してもらいます。祈祷をうけたヘチマやキュウリは、各家庭に持ち帰って庭や鉢などに生けると病気が治るとされています。

1月10日 産田神社大祭

時 間:10:00~ 神事 随時「奉飯」の受付
    12:00頃 弓引き
場 所:産田神社(有馬町)

産田神社は日本書紀に登場するイザナミノ尊がカグツチノ神を産んだ場所として伝えられ、この神話に由来して、安産と子育ての神様として知られ例年1月10日に「子供の健やかな成長と、安産」を願い、祭礼が執り行われます。

訪れた人は「奉飯(ほうはん)」をいただきます。奉飯は、子どもが丈夫に成長するのを願って、汁かけ飯・骨付きさんま寿司・赤和え(アカイとも呼ばれます。生魚の切り身を唐辛子であえたもの)・御酒の膳をいただきます。伊弉冉尊(イザナミノミコト)が御子神の丈夫な成長を願って骨付きさんま寿司を食べさせたという話が伝わっていたことから、さんま寿司発祥の地とされています。

2月の祭り・イベント

2月2日 花の窟神社春季例大祭

10:00~ 修祓(山上へ登る氏子の御祓い)
10:30~ 「お綱かけ神事」浦安の舞・乙女の舞
11:30~ 神事終了、もちまき

場 所:花の窟神社(有馬町)

日本書紀にも記されている日本最古の神社『花の窟』は、日本の神々の母・イザナミノミコトの御陵であり、熊野三山の根源地として我が国古代信仰にとって非常に重要な神域です。百尋(166m程度)の大綱を高さ約45mの御神体の窟頂上から『七里御浜』へ引き出して境内へ渡す「お綱かけ神事」(三重県指定無形民俗文化財)は、五穀豊穣を祈願するとともに、神と結びつながり、神の恵みをいただく太古から受け継がれる神事です。秋季大祭の際には、神聖な白石を載せた花車を引く「お白洲引き」や道中踊りなどが行われます。

 

詳しくは、花の窟ホームページをご覧ください。

小船梅まつり 2月下旬~3月上旬のいずれかの日曜日開催

9:00~  開会(カラオケ、郷土芸能ショーなど)
14:50~ 餅まき
15:00頃 閉会

場 所:小船梅林(紀和町小船)

約1.2ヘクタールの広さにある樹齢三十数年の梅の木約700本があります。祭りでは、朝9時より「紀州・熊野地域物産品販売」紀和町をはじめとして各種弁当・寿司・なれ寿司・もち・野菜・梅干し・味噌・篠尾こんにゃく・和菓子・干魚・あまご・麺類・飲み物などの地元特産物や事業者による各種販売がおこなわれ、ステージでは、民謡ふるさと踊りやソーラン踊り、歌謡ショーなどがおこなわれます。

3月18日 楊枝薬師まつり(毎年同日)

9:00~  祈祷開始(随時祈祷)
14:00頃 もちほり

場 所:楊枝薬師堂(紀和町楊枝)

 

永暦(1,160年)の頃、後白河法皇が頭痛を治されたという伝承から、”頭痛山平癒寺”と号されるようになりました。頭痛をはじめとして目・耳・喉・首など頭部の病にご利益があると言われています。

毎年、3月に行われる祭りでは、ご利益を求める人びとで賑わいます。

三十三間堂の棟木
 後白河法皇が重い頭痛を病まれた折、熊野の柳の木を棟木としてお堂を建立すれば治癒するとの夢告を得て、高さ十余丈(一説によると40m以上あったとも)の柳を京の都へ運び、蓮華王院本堂(通称三十三間堂)を建立したところ無事平癒されたとの伝承が残っています。蓮華王院も楊枝薬師と同じく、"頭痛山平癒寺"の別名があります。

4月の祭り・イベント

小森桜まつり 3月下旬~4月上旬の日曜日

10:00~ 開会(カラオケ、郷土芸能ショーなど)
14:45~ 餅まき
15:00頃 閉会
場 所:小森緑地公園(紀和町小森)

奈良県との県境に位置する小森ダム公園では、毎年約500本の桜が咲き、いつもはひっそりとした山里を華やかな雰囲気に変えます。歌謡ショーや太鼓の演奏、カラオケ、バザーなどが開催されます。

碁石の里 熊野神川桜まつり

3月下旬~4月上旬の日曜日

10:00~ 開会(ふれあいのど自慢、郷土芸能・歌謡ショーなど)
15:00~ 終了

場 所:旧神川中学校グランド(神川町神川)

日本で唯一『那智黒石』を産出する”那智黒石の里” としてのPRを行うため、昭和63年から始まった地元手作りのイベントです。七色ダムから会場周辺にかけて、ソメイヨシノを主として約1,500本もの桜 が見頃となる時期に合わせて開催されます。

泳げ!鯉のぼりくん

4月下旬~5月上旬
  場 所:七里御浜(木本町・井戸町)

七里御浜海岸で獅子岩付近から熊野市駅口交差点前までのおよそ1kmにわたりに約200匹の鯉のぼりが泳ぎ、連休中に訪れる人を迎えます。

市民団体「鯉(こい)のぼりの会」がおこなっているイベントで、平成26年で30回を迎えた熊野市の連休中の風物詩となっています。

5月の祭り・イベント

あら!さかな熊野灘ほうばい祭り

毎年5月4日(雨天決行)

時 間:10:00〜15:00

場 所:二木島漁港周辺(二木島)
熊野市二木島町の漁協二木島支所周辺にておこなわれる大型連休中恒例となった海を使ったイベントです。
関船乗船体験や、海上綱渡りが人気のイベントで、屋根つきの会場では、ビアガーデンがおこなわれ地元特産品の販売やフリーマーケットがおこなわれます。

7月の祭り・イベント

丸山千枚田の虫おくり
時 間:18:00〜20:30

「丸山千枚田の虫おくり」とは、昭和28年まで実際に千枚田がある丸山地区で行われていた伝統行事を平成16年に熊野古道が世界遺産に認定された年に復活し、平成21年には棚田に1000本、平成22年からは1340本の松明を灯し、幻想的な景観の中で行われるようになり夏の風物詩として丸山千枚田の年中行事として定着しています。
そして昨年からより丸山千枚田に親しんでもらおうと、虫おくり行列への参加・キャンドルでの参加・虫おくりボランティアスタッフでの参加を呼びかけ、参加型のイベントとなっています。

虫送りの行事は、鐘と太鼓の拍子に合わせて「虫おくり殿のおん通りよい~」の掛け声で歩いて行きます。今年は提灯の他に松明が前後に加わり、丸山神社から大石へと歩き、オーナーの田んぼが並ぶあぜ道を進みお札を立て、千枚田の豊作を願うものです。

8月の祭り・イベント

紀和の火祭り

毎年8月第1土曜日

2015年の紀和の火祭り プログラム
18:00  夜店開店
18:15  子ども柱まつり
18:30 イベント・コンサート
20:10 かがり火点火
20:15 北山砲発射
20:20 紀和瀞流太鼓
20:45 柱まつり
21:15 打ち上げ花火・ナイアガラ点火
場 所:小川口河川敷(紀和町小川口)

例年「柱まつり」、北山砲、打ち上げ花火等が楽しめる夏祭りとして行われています。「紀和の火まつり」は一時途絶えていましたが、平成元年に復活させたお祭りです。
 メインの「柱まつり」では、高さ約20メートルの柱に取り付けられた「竹籠」をめがけて、玉入れの要領で燃える松明の紐を回しながら投げ入れる昔から受け継がれている伝統行事の一つです。

紀伊半島太鼓フェスタ「響鼓in熊野」

毎年8月第1日曜日(小雨決行)

場 所:記念通り商店街(木本町)

紀伊半島各地域の太鼓演奏チームによる野外舞台での太鼓競演や郷土物産展の開催により、各地域と市民との交流・親交や熊野のPRを図るイベントです。毎年、紀伊半島各地域から多くの太鼓演奏チームを招いて行われ、歩行者天国にされた記念通りには夜店が出て多くの人びとで賑わいます。
関連リンク「響鼓in熊野」ホームページ

 

熊野大花火大会
8月17日開催

19:00〜21:30頃

場 所:七里御浜(木本町・井戸町・有馬町))
熊野大花火大会は、諸精霊供養の花火を起源とし、約1万発を打ち上げる紀州最大の花火大会です。『鬼ヶ城』や海上での自爆花火など、豊かな自然を活かした大迫力の名物花火が、夜空のみならず熊野灘を舞台として繰り広げられます。鬼ヶ城の大岩壁に響き渡る轟音と、海花火ならではの”足”の長さなど、他に類見ない花火として、例年全国各地から十数万人の大観衆で賑わいます。

関連リンク:熊野大花火大会

10月の祭り・イベント

花の窟神社 秋季大祭

10月2日開催
10月1日
16:30~ 宵宮(花車の練りともちまき)

10月2日
9:30~ 「お白洲引き」
10:00~ 神事 修祓(山上へ登る氏子の御祓い)
10:30~ 「お綱かけ神事」浦安の舞・乙女の舞
11:30~ 神事終了、もちまき

日本書紀にも記されている日本最古の神社『花の窟』は、日本の神々の母・イザナミノミコトの御陵であり、熊野三山の根源地として我が国古代信仰にとって非常に重要な神域です。百尋(166m程度)の大綱を高さ約45mの御神体の窟頂上から『七里御浜』へ引き出して境内へ渡す「お綱かけ神事」(三重県指定無形民俗文化財)は、五穀豊穣を祈願するとともに、神と結びつながり、神の恵みをいただく太古から受け継がれる神事です。秋季大祭の際には、神聖な白石を載せた花車を引く「お白洲引き」や道中踊りなどが行われます。

詳しくは、花の窟ホームページをご覧ください。

木本神社例大祭

10月第2日曜日(予定)

木本町は、江戸時代に紀州徳川家の本藩公領地として『奥熊野代官所』が置かれ、熊野地方(熊野川以東から三重県北牟婁郡紀北町)の中心地として栄えた町です。木本神社は、もともと「若一王子権現」(“若一王子”は天照大神を意味します)といい、新田地区にあったものを現在地に遷座したと言われています。
慶長13年(1608年)の遷宮棟札が現存しており、その頃から祭礼が行われています。例大祭では、木本町の各地区から様々な山車が出されて“暴れ神輿”の異名をもつ御神体が鎮座する神輿のお供をしながら町内を練り歩きます。

ビーチ・マリンスポーツフェスティバルinATASHIKA

この大会は、 高い透明度、美しいリアス式海岸、楯ヶ崎・海金剛をはじょめとした雄大で自然豊かな景勝地が広がる熊野市周辺の熊野灘を舞台に快水浴場100選や日本の渚100選にも選ばれている新鹿海水浴場や七里御浜を全国に情報発信することで、今後の集客交流及びシーカヤックの発展につなげることを目的に開催されている大会です。

詳しくは、ホームページをご覧ください。

11月の祭り・イベント

紀和ふるさとまつり

11月3日開催

場 所:紀和町B&G海洋センター周辺(紀和町板屋)

会場となる紀和町板屋周辺は、昭和初期から銅鉱山で栄えた地域です。鉱山華やかな頃、毎年11月3日に「山神祭」として鉱山関係者をまじえ、地域を挙げてお祭りが行われていました。昭和53年の鉱山閉山後は、「花木まつり」・「産業祭」と形・名前こそ変わりましたが、地域に愛され、地域の文化の向上や地域振興へつなげていきたいという想いは、現在の「ふるさとまつり」に受け継がれています。

大森神社例大祭(どぶろく祭)

11月23日開催

10:00 神事
12:00 どぶろくのふるまい 余興
14:30 もちほり

場 所:大森神社(育生町尾川)

大森神社では、毎年行われる例大祭に醸造した“どぶろく”を用います。神事に用いられた“どぶろく”は、参拝者へふるまわれて、杉木立ちと清流に囲まれた境内はほろ酔い気分に包まれます。